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信号を繋ぐのがこの部分です。ここにオスピンを挿します。この部分は信号が通るために非常にデリケートに作られています。金属はスプリングバックの特性をもっているために,最後まで閉じさせることは難しいです。閉じると楕円に形状がなり易いです。スリットの先端は綺麗に閉じています。また,閉じた先端の形状は真円に近いです。当社の加工技術は確実・高性能に信号を伝えます。 |
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直径1mmの先端を、この肉薄に切り取ることは大変難しいのです。通常は欠けてしまったり曲がったり、バリが出たりします。この引き目の美しさをご覧ください。鏡面仕上げに近い
= 表面粗さが細かいのです。これらは通信関係部品には欠かせない条件であり、これを満たし活かしているのが当社の技術です。 |
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この横穴の穴径は約0.3〜0.4mmですが、バリをおさえて開けています。太いドリルで穴を開ける場合は力のみでよいかもしれませんが、このように極めて小さな穴をバリを出さずに開けるには、繊細で確実は技術を必要とします。引き目がきれいで、鏡面仕上げに近い輝きです。 |
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この芯線は複数の線をよじって(ツイストして)作られています。
4重(4層)にカバーされている細いケーブルを、その階層ごとにきれいにカットして次の層を出しています。内装を傷つけてしまうと、使っているうちに傷口部分が広がり、その線がとれてしまいます。信号をショートさせてしまうことにもつながりかねません。カット残りをつけず、内装の部分を傷つけずにカットできるのが当社の技術です。 |
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